お手入れの基本はコーミング！
2020.09.07
こんにちは！
ペットスタイリストのセイジです！
今日は、お手入れについてお話したいと思います。
毛玉ができやすい子やそうでない子も、定期的にブラッシングをしたり櫛を通してあげることが大切です。
ブラッシングは、マッサージ効果もあり、コミュニケーションの手段としても大変良いことだと思います。
ワンちゃんに応じた正しい種類、タイプ、サイズのツールを選んであげて下さい。
毛がもつれないようにスリッカーブラシでいつもお手入れしているのに、トリミングに連れて行ったら
「たくさん毛玉がありました」なんて言われることもありますよね。。。
きっと根元からしっかり当てられていないのかも知れません。
そこで、、、、
僕がお勧めするのはクシを使うこと！
①できれば先端の滑らかなもので、被毛の根元から優しく通していきます。
その際クシをわしづかみにせず、クシの端を軽く持つようにしてください。
②引っかかる毛玉を見つけたら、スリッカーブラシで多方向にばらすようにしてほどいて下さい。
大きなものや固い毛玉は自分の指先においてスリッカーをかけます。
これは、何度もスリッカーが犬の肌に接触するのを防ぐためです。
トリートメント効果があり絡みをほつけやすくするスプレーなどもあると便利ですね。
スリッカーブラシは、正しい使い方を習得しないと「スリッカーバーン」を起こし、肌が赤く腫れたり火傷のような症状になることもあるので実は要注意なんです。
ブラッシングが苦手な子もいるので、いい子だね～！と声をかけながら楽しんで ブラッシングをしてあげて下さい！
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