ボラトリ
2021.03.26
こんにちは!
ペットスタイリストのセイジです !
少し前に「セイジさんってボラトリやられているんですね!」と言われるまで「ボラトリ」という言葉が使われていることを知りませんでした。
それは素晴らしい!ボランティアでトリミングをされている方がそれほどいるということですもんね!そういう方達とも交流を深められたら良いなぁと思っています。
僕は最低週1日休みの日をボラトリに行くようにしていますが、実際週1では足りないくらいです。
設備はサロンのように全てが揃っているわけではありません。
同時に2頭洗ったり出来ず、1頭ずつグルーミングするしかなかったり、中にはブロワー・ドライヤーがなくて家庭用ハンド・ドライヤーで大型犬を乾かしたり、、、と時間がかかってしまうこともあります。
でも、クタクタになりますが後片付けをしている時の充実感は何事にも代えがたいです。
毎日楽しく働いて、Groomer For Rescueの活動も再開できて文句なし!なのですが、悩みがあるとすれば、せめてブロワー・ドライヤーを車に積んでおきたいなぁ~というのが今の切実な願いです。クラウドファンディングでヘルプを募ってみようかな?
いずれにせよ自分にできることを「継続」するということが重要だと感じます。
そして共感して自らボラトリを生活の一部にしてくれるトリマーが増えればきっとトリマーの社会的地位も認められ、人気職種になって給料も上がれば更にボラトリによりレスキューのワンコがきれいになって譲渡先が早く、多く決まり、より多くのワンコたちの命が救われる。。。
という相乗効果がうまれてくれれば嬉しいという想いで頑張っています。
ロサンゼルスでは、トリマー(Groomer)に声をかける他に各アニマルレスキュー施設のボランティアの方々に「レスキュー犬のための安全なトリミング教室」を開いていました。
このような取り組みも日本で出来ればと思います。
賛同していただける方や何かアイデアをお持ちの方はぜひご連絡下さい。
1頭でも多くのレスキュー犬に暖かいところでお腹いっぱい食べる幸せを届けるために。。。。。
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